第6回 超音波実践技術講習会

臨床生理学研究室 教授 石山陽事

超音波検査実践技術講習会は杏里会のご援助と大学の協力により今年で第6回目となり、3月12日(土)、13日(日)の両日に三鷹の杏林大学看護専門学校実習室で開催致しました。

本学部卒業生は期日を設けて優先し、しかも杏里会よりの補助もあり参加費は半額ですので、お知らせ以前から申し込みの問い合わせが殺到しました。南は九 州、北は秋田までの広い地域からの参加でしたが、幸い期日までに申し込まれた卒業生は全員受講できました。今回は本学医学部卒業生及び研修医の3名に加え て本講習会開催年度以降の卒業生が16名も参加され、懐かしさと共に皆様が活躍されている様子を見ることができ代返嬉しく思いました。

尚来年も第7回超音波実践技術講習会の開催を予定しております。

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参加会員の声

超音波実践技術講習会に参加して

東邦大学医療センター大森病院
臨床生理機能検査部
小林 良美

平成17年3月12、13日の2日間にわたり開催された、超音波実践実技講習会の2日目(心臓)に参加させていただきました。午前は講義、午後は経験年数別のグループに分かれ実習を行いました。

循環器内科の先生による午前の講義では、スライドで心臓超音波の基礎や代表的な疾患の超音波画像を動画で見ながら初心者にも分かりやすく丁寧に講義してい ただけました。実際に検査で出会ったことがなく、参考書の写真や模式図を見ただけでは理解し難いと思っていた疾患について動画を見ながらポイントの解説し ていただけたのは、心臓超音波を始めて日が浅い私にとってとても参考になりました。

午後は1グループ5人ずつに分かれ、代わる代わる何度も被験者の方にプローブを当てて実習を行うことが出来ました。それぞれのグループには超音波検査士の 資格を持った技師の方がついてくださり、プローブを当てているときは1対1でじっくりと正しい描出の仕方やコツを教えてくださいました。また他の施設で働 く先輩や後輩がプローブを当てているのを見て参考になり、刺激にもなりました。

今年の春から心臓超音波検査を担当することになり、今回初めて講習会に申し込みをしました。超音波検査に携わりたいと思っており、去年や一昨年も杏理会の 会報を見て気になってはいたのですが、まだ超音波検査を担当する予定がないこと・学生時代に機械に触れたきりでほとんど経験がないことを理由になかなか足 が踏み出せないでいました。しかし今回講習会を終えてみて、これだけ初心者にも分かりやすく、経験者にも有意義な内容ならば小さな心配をせずにもっと早く から受講していればよかったなと感じました。次回は、経験の有無に関わらず腹部の講習に参加させていただきたいと思っています。

最後に、このように充実した講習会を開催してくださった石山教授をはじめスタッフの皆さんにお礼申し上げます。


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