杏林大学保健学部第3期同期会報告(短大3期の会2015)

2015年4月18日(日)、短大3期の会"特別編"が開催された。なぜ特別編か? これまで本会は60歳までOlympic年に合わせて4年毎に、それ以降は2年毎に開催し今回で13回目になる。既にall Sundayの方、まだまだ現役の方もいるが、今年は65歳を迎え、多くの仲間が定年を迎える。そこで"お互い45年間、良く頑張ったね"と自画自賛する会と位置づけ、昨年に引き続く開催であったからである。会場は新宿野村ビル50F夜景のきれいなレストラン≪星空の中へ≫とした。会は今井 孝 氏の司会の下、本年1月に逝去された会の名物男、岡庭秀隆 氏を悼み、写真を抱えた友人の山本 修 氏の話を受け、生前の豪快な姿に思いを馳せ黙祷・冥福を祈った。続いて45年の間、杏林短大・保健学部の教員として臨床検査技師の育成に尽力され、本会の世話役も務められこの3月に退職された坂内久一 氏への感謝、それに参加者全員の"頑張り"を讃えて乾杯した。45年ぶりに長野、新潟からの出席者もあり、気のおけない者同志で会話と食事を楽しめる"同期"という括りに改めて感じ入った。

そして、一つ嬉しい出来事があった。遅ればせながらご報告する。メンバーの春藤ひろみ 氏(元都立病院技師長)が "瑞宝双光章"を授与されていたことである。『双光章』は公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、職務をはたし成績を上げた人に対して贈呈されるもの、と説明されている。この名誉ある褒章を受章されたことは同期の誇りであるとともに臨床検査技師としても喜ぶべきことと思う。春藤 氏に心からお祝いを申し上げたい。背景には臨床検査の重要性が漸く社会に認知されつつあった時代、二人一組で互いの耳朶や腕を練習台として、相手の痛みを気遣いながら夜遅くまで知識・技術の修得に熱中した学びの時代があった。主導した勝目卓朗先生、志賀鑑時先生、および先生であり先輩でもあった方々の影響は多大であったと思われる。参加者の話の端々には技師を生涯の仕事としたことへの満足感が溢れていた。春藤 氏の受賞はそれらを象徴している。次回は春藤 氏のお祝いを・・・・。最後は汐碇 優 氏の一本締めで会を閉じた。 

3期の会2015 鈴木政夫

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